ありす野郎の腑

アホがなにか書いていますよ ※ひっそりと、さばいばーさんを応援しているよ

100 ----メールとネガティブなお散歩とฅ(•̀㉨•́ )ฅヌワァ ----

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2月、香る梅を下から見上げた画像
ほんわりよい香り。蝋梅なんかもあれば良かったのだけど、無い。
蝋梅は、自然の産物なのに蝋細工の質感に見えてしまう半透明な花弁を持つ黄色の不思議な花。
素芯蝋梅がすき。満月蝋梅という種類もあるけれど、そちらは花芯周りに暗い赤っぽいような色があって、あまり綺麗に感じられなくて(好みの問題ね)、ねえねえ、小さなありす野郎は、なんの花が好きかしら?
茄子
地味だね…ああ、けど、星の形をしているものね。星型のアイテム好きだものね、ずうっと。
近所の公園を散歩しながらメールボックスをひらく。首吊りに失敗したというメールには、とくに驚かない。太宰入っちゃいましたかー…と思ったりする。死んでほしくないという確かな気持ちはあるけれど、自殺する人を止めることは難しいよね
死んだ友人の記憶すら十数年間思い出せなかった…思い出しても、最早この世に居ないし…。


(訳あって3行ほど消去)
下品だなあなんて書いても、生きるってこと事態が下品の連続だと思うの。この気持ちは認知の歪みなんだろうけど 笑
生から感じることができる美しさを知らないわけでもないけど。
無理に生きるより……
いいや、k.yさんは、生きて、以前に言ってらした大人を救う物語というものを書いてほしいのだわ。できれば、2~3か月以内に。(······)
違う物語でもいいの。頭が痛くなるような法令集とか学べるくらいの頭よいのだからー!
けれどもう、充分すぎるくらい、ありすは救われているけれど何度も。ありがとうね。


『『Tell Your World』』 ฅ(•̀㉨•́ )ฅ


さて、なにから書いたらよいのだろうと考える。
次回は、きちんと考えてから書こう…。
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池より川がすき。おやすみなさい
ありす…さんのプロフィール - はてな

読書(精神分析統合理論)のこと。偶然の、、、

私は決して曖昧で中途半端な説明はしない。
私は私の詳細で緻密な統合理論を用い、徹底した説明行うことにしている。するとその中で、患者は主にふたつのことを知らされることになる。ひとつは病気の原因が患者自身にあるのではなく、患者の育った環境にあるということ。そして、もうひとつは、たとえ原因が自分になくても、その原因によって歪められた結果が自分そのものであるから、苦しくても自分が治療を受けなければならないということである。
つまり病気の責任は家族にあるので、家族も治療に参加させなければならないということ、ただし、歪んだ言動を抑止する方向へ、患者自身も努力しなければならないことを知らされることになる。

精神分析統合理論 著 新田信也 p354より抜粋)
頼もしい、なんと頼もしい医師の発言なのだろうか。小学生のころから私が求めていたような精神科医ではないですか!
ただありす野郎の各種障害は、少し落ち着いてきている。それなりにどうにか人並みに生き抜く術を身につけられるようにはなるものだと思う(思いたいよね )。治りかけても、その年齢がネックで人生をやり直すチャンスの幅の選択肢が、狭くなってしまう人もいるかもと思う。
家族間治療が期待できない環境なら、できれば自立したいと焦り考えることもあった
ありす野郎は、家を出ると母に「帰ってこい」と言われていた…。
何が言いたいかというと「帰ってこい」という言葉には、人間らしい情を期待してはいけなかったということ。
家を出るきかっけを忘れてしまいそうになる頃でも、期待しないこと。
家族間での治療を拒み続けるが、ありすの発狂時に限り「こんな娘の面倒をみております。わたしは、悲惨でしょう、わたしには、悪いところなんてないでしょう」と被害者面をする事には余念がなかった、そんな母親だった。自らが苦しむことになる診療の場合だけは、避け続けるのだ。本質的な問題を避ける。けどきっと母は自分と向き合うのが怖かったのかもしれない。
以前のブログで母のことを卑怯だと書いたのはそのため。けどいまは全くそう思っていないし、正直、卑怯だろうがそうでなかろうが、「偶然化」後には、もう意味のないこと。母の存在を否定しているわけではなくて。
被害者面をするだけ。被害者面をする、かつて自身もそうだった。自己憐憫が大好きだった
今は、母には母の幼少時に辛いことがあったことを知っている。
被害者であると同時に加害者側になってしまったということ(機能不全家族)。問題は、これだけではなかったのだけれど。
今現在、似たような環境にいる人には、それでも頑張って生き抜いて幸せになって欲しい。幸せを感じることなく育ったのだけども…という方も心配はいりません。偶然上手くいくこともあるので、それまではどうにもならないこともあるけど…。でも偶然は、必然でもあるから。
偶然ばかり書いていたら、ポールオースターの小説、偶然の音楽を思い出した。暗いけど面白かったような記憶がある小説。暗い気持ち浸りたいなら必読かもしれないしそうでないかもしれないし、10年位前に読んだので内容は詳しく覚えてないの、ごめんなさい。
精神分析統合理論のことに戻ります。
あんまり著書から抜粋してしまうのは著者の方に申し訳ない気持ちになるのですが…あと少しだけ…
著者の知識と経験と、たまにチラッと面白い人柄も文章にでてくるような感じで、何よりも治療中に著者が体験したことの意味をわかりやすく言語化してくれていた。だから自身に起こった偶然についても、よく理解できるようになった。とてもありがたい。
第二部の精神現象育成理論での
偶然化とは、人間社会の中で、自己を開放することを意味する。様々な能力を発揮してきた人間の精神の中で、つまり必然化(本質化)された世界の中で、私は憩うことができる。このように、自分の本質化できない領域を安心して任せることのできる人、これがまさに「第四段階の理想的対象」である。よって、最終的に尊敬させなければならない対象は「人類」である。「人は人を離れて人に非ず。」
私の感謝の対象は、自然でもなければ、生命でもない。まして、神仏などでもない。それは人類である。
そしてこの感謝がなければ、どうして破壊を防止することなどできようか!こんなことを言うと読者は思うかもしれない。
『世の中はひどい人達ばかりで、誰一人として信頼するに値しない。あなたのようなおめでたい人は、いずれ騙され、裏切られるであろう』と。しかしそのような心配は不要である。
なぜならば、だましや裏切りをどう処理するかということこそ、わたしの日常的な仕事だからである。
すでに、私は「信ずる心」と「疑う心」の平等性を知っている。

(一部を割愛 )
我々にとって、自然や生命は偶然の産物である。偶然の世界は、災害や疾病など危険に満ち溢れた世界である。だから、我々はその世界のすべてを本質化しなければならない。その代表が地球環境である。もしその本質化を正しく徹底させるならば、その究極において、本質化する側も、本質化される側も否定される。その否定が実現すれば、はじめて破壊が終焉することになる。そして、再び偶然の世界がスタートする。この再スタートした偶然の体験を、私は「偶然化」と呼ぶのである。
むろん、否定する前の偶然と、否定した後の偶然は、性質を異にする。それでは、どう違うか?そもそも偶然とは予測不能状態を意味するが、それに対する心構えが異なるのである。否定する前の偶然は、我々に不安や恐怖を感じさせるのに対し、否定した後の偶然は、我々に安心や自由を感じさせる。しかも、この違いは我々の徹底した本質化によって応じたものであるということを、我々はよく認識することができる。さらにその認識を共有することができる存在は、まさに人類だけである。よって、私はこの世界で解放され、この世界で自由を感ずることができる。不安や恐怖を安心や自由に変換することができるのは、ひとえに情動制御(快=不快)のおかげである。
だからこそ、私は情動系が知覚や思考系に比べて、遥かに重要な位置にあるということを知るのである。

精神的に健康な人なら、幼少時に身についているような当たり前のことが身につかない状態。
家族間治療を望んでいる方には、ネット上のプロフィールで現在民間病院勤務の新田医師を頼ってみるのも解決の糸口になるのかなあ。昔のありす野郎が、著者のような医師を知っていたなら、診療してほしくてクリニックを訪れていたと思う。
いまだって、診療していただけたらと思う気持ちがあるのです、、、著書によると私の場合は「4段階目」以降の治療経過が曖昧になっている気がする。のかどうか自分では、わからない。でもうまく行ってないことは確か。
あと、いま少し、もやっとしていることがありまして、、、ひとつだけ話を聞いていただけたらなあと考えていることがあるので…。
こればっかりは本職のかたからの助言を聞きたいのだもの!でもその前に精神分析統合理論 続 精神分析的根治療法を読んでみよう。(精神分析統合理論の続編らしい)
それはそうと、知らずに賞味期限切れの牛乳を飲んでいて月曜日から、お腹を下していた。目的地に着いてからもその後もひどかった。飲み切りパックを買っているからといっても油断しすぎというか、賞味期限くらいよく見なければ。
ゴロゴロいってましたもの、お腹…。

よくないなー。
本当は、いま何も発信するべき状態でないんだよね、この通りネガティブ過ぎる精神状態だから。
せっかくの良い本も、この文章では印象が悪くなってしまうかもしれない。
うっかり読んだ方の毒になりそうだし、この状態になっている原因がわかっていても、解決法というか対処法が困難なのね。2段階後退しそう、しかけてる。5:47眠れない…。


読んで下さってありがとうございました!

、メロン畑で +

そっか、太宰治三島由紀夫は対のような関係で、一見して陰の太宰治と、一見、陽の三島由紀夫の内面は反対で…だけど同じパーソナリティー障害名なのね。
確かに太宰治は、自己愛性と境界性パーソナリティーの持ち主なんだろうなあって、わかるような気もするような……
だからこそ、周りの人に生きていてほしい中原中也に罵倒されてしまうのは、太宰治の場合は仕方ないような気もしてきた。
苦悩することが癖になりすぎると、自ら生み出した苦悩に喰われちゃうのかもね。ありすも半分喰われかけたぽいです。
喰われる最中に治る人と、全部喰われちゃう人がいて、発端はともかく自分でつくったルールに喰われるのは、ナルシシズム過剰なのだろうか。
三島由紀夫さんは、ご自身で治療を考えて自分自身と戦っていたらしいです。
治らなくても地獄……治そうと努力しても地獄、頭も良くて、悪くない家柄なのに…
…だあれも愛することができなかったんだね。辛かったでしょうに
中学生の頃かなあ、この方の小説を手にしたのだけど文章が耽美的すぎて、ついていけなくて吹き出してしまって最後まで読んだことがないのよね。
そんなこともあったので、何か著書をと思いグーグル検索で三島由紀夫画像を開いてしまい少し後悔した(夜見たら眠れなくなるような画像をクリックしてしまいました。そのほかの彼の画像は、まるで芸人さんみたいなのにさ…)


閑話休題
2020.04
三島(なれなれしく図々しく呼びすて。だってなんか可愛い頑張り屋さんで、いい人そうだよー)の金閣寺を読み終えた。とにかく金閣寺フェチな少年から始まる物語を読み進めていくと、金閣寺金閣寺ひたすら金閣寺とページに書かれていく金閣寺金閣寺いつでもどこでもなんでも金閣寺または、ういこさん、とか。まったく主人公との距離感がつかめず読み進めていと最終的に主人公が金閣寺を放火してしまうのですが、これじゃあまるで放火犯の手記…手記だとしても最後こそ「は?」という感じで益々意味が分からなくなるところに佐伯彰一というかたの後書き 三島由紀夫 人と文学のページにたどり着く。
あほで物知らずなありすはそこで初めてあ、間違えました!そのページ通り越して『金閣寺』について 中村光夫まで読み進めて初めて、昭和25年に実際にあった事件だということを知った。あんまし寺とかに興味ないし…。
綺麗な空気やデトックスのための寺泊なら興味あったけども6年前くらいに。
そうそう、ニュース・ストーリーってジャンルなのね。カポーティなら『冷血』って作品になるのよね。
冷血の極悪非道な殺人犯ですら感情移入や理解できる心理があるのだけども、金閣寺に火をつける寺僧の心理が全くといっていいほどわからない。三島さんの言語と知能でもはかりしれないような寺僧だったのか、理解しかねるということなのかそもそも取材は…人間としての放火犯の書き方に失敗している気がする。知り合いに放火犯などもいないから謎が深まる。
たぶんありすの感受性が鈍っているのだと思う。
けども緻密なのに簡素とした人物描写には感心する。
ニュースストーリー以外の著書もも読みたくなる…ようなめんどくさい様な。三島さん…三島 公威(きみたけ)さん、なんか両親厳しそうなイメージの名前ね。爺臭さ溢れてる由紀夫の方がすっきりしてて良い感じ

心配してくれる人がいるということが、ありがたい。
感謝する気持ちを忘れないこと

忘れっぽい性格?
それなら、ひっそりと日記をつけるといいのかも

「意識して忘れることもたいせつだけどね、菜音くん」

[お砂場に仲間が来ました
仲間かもしれないしそうでないかもしれませんが、お互いに適度な距離感をたもっていきましょう!]

「お友達の名前は師匠アンソニー、なぜアンソニーなのか僕は知らないけどさ、彼は憤怒しながら雑言を吐いて人を罵るんだよね…怒った後は「つかれた寝る」と言って、一方的に通話を終える。」

「あら!アンソニーくんは、元気なお友達なのね!幼い子供みたいで可愛いのね。23歳になったのね!.....そうねぇ日記をつけるのでも、ボイスメモでも自分宛のメールでもいいから、自己を冷静に思い起こせるようになれればいいのよね」

「ありがとう、彼自身に彼の自己像が見つられたらって思ったよ。なんとなくだけど。彼が心配するほど彼の中の空白は怖くもなくて、大きくもないんだって、気が付けたらいいんじゃないかって。若いしさ」

「そうね、悲しい記憶を消してしまう人もいれば、激怒して記憶がショートする人もいるのよね。気持ちを忘れずに、意識しながらうまく過ごせるようになるといいわね、いつか」

[お砂場に、新しいお友達、あんそにー師匠が来られるかもしれません。あんそにーくんは、意識してひらがな使いを.....ピーーーーーーカシャンーー]

うーん…なんだか肌寒いというか、なんというか、冬だから寒いのは当たり前なんだけど、なにかが......
「じゃーん!!」
手鏡をこちら側に向けて僕の前に立つ姉ミク。鏡に映る僕の髪は、いつの間にか左右がアシンメトリーになっていた。
「うふふ、アシメというよりも、左側頭部に大型円形脱毛ね!なってしまったら仕方なくってよー」
どうも最近シャンプー時に指触りが変わってきたと思っていたけど…
「心配ないのよ!必ず治るし、ほら、これよ!」
そういいながら手早くブラウンのウィッグを僕に装着してくれる
「やだー、菜音くん可愛い!前髪なしウィッグだからるいこさんも未使用なのよね、スプレーでつやをだしまーす!」
なんだか僕がジョン・レノンみたいだ
「それはね!るいこさんのウィッグは、黒の前髪ぱっつんロングと、いちごみるく色のツインドリルしか余ってなかったのよ。それでもいいなら変えてみる?」
変えないでいいかも。......なぜ、アンソニーくんが暴言を吐いて僕の髪が抜け落ちるのだろうか。
「だって、わたしは可愛い可愛い女の子だし、でも言葉の熱はここまで来ているし、、、。それに、みんな悪気はないのよね。るいこさんだってアンソニーくんに歌ってほしかったから、バンドをどうたら言っていたわけで、、、そのうちどうにか落ち着くわよ!そうよね?」
たぶん……。

「寝起きに寂しくて泣くのはね、赤さんの脳のなごりだから、心配いらないのよ。アンソニーくん!
たまぁにずっとその感覚を持ち続けて死にそうな人もいたけど、その人、ちゃんと治ったのよ。嘘じゃなくってよ」

その人なら、僕もよく知ってる!

「そっ!だからお砂場では2人で遊ぶのよ、メロン栽培をしながら。でも、1000人で遊んでもいいんだわ」

先天性でも後天性でも、良くなっていくんだと思う。
なおしたい意思を持ち続けて、苦しんだぶんだけよくなるのかもしれないって、今なら信じられる


そして「ちょっとwww」
と、突っ込みをいれたくなるかたがいるのですけどー!!!
ありがとう

おやすみなさい

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